抄録
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業, Category: 基盤研究(B), Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 13880000, indirect: 4164000)
交通渋滞において,交通網全体の混雑度を測ることは交通政策立案上重要である.その上で,混雑の適切な分散により混雑の緩和を実現する施 策が必要である.この問題の解決のために,混雑の均衡状態を分析する利己的経路選択ゲームによるモデル化を用いた分析や,公共政策のため のインセンティブ設計などを行う必要がある.本研究の目的は,(1)利己的経路選択ゲームを現実の交通をモデル化できるように拡張し,(2)そ の均衡状態を効率よく計算できるアルゴリズムを開発し,(3)適切な交通政策を立案できる機構を構築することである.