抄録
Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science, System Name: Grants-in-Aid for Scientific Research, Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Fund Type: -, Overall Grant Amount: - (direct: 13500000, indirect: 4050000)
Beyond5Gにおいて、各種IoTがネットワークに接続されるConnected Comunityについて、研究開発を進めた。時系列と位置情報を持ったデータ群としたデジタルツインを作り、各IoTのエージェントをサイバー上で集積する。前期実現したIoT間連携をさらに進めた。当期の成果を以下に示す。
(1)未来予想型デジタルツイン:上記の時系列と位置のデータに基づき、一定時間の未来を予想する(例えば30秒)。この予想のためにはシミュレーションして、最適化の未来を決定し、その最適化状態になるようにバックワードして、現在を制御する。
(2)新しい映像配信の手法:Beyond5Gでは、多くのユーザーがプロデューサーであり、コンシューマーとなる。エネルギー制御では、検討が進んでいる。映像配信に対して、検討したものは新規性が高い。将来は、“Cloud Computing”と呼ばれ、YouTubeのように、多くの投稿を行うユーザーが中心となる。そのため、効率の高い映像配信について検討を行い、また実験も行った。
(3)ブロックチェーンを用いたネットワーク制御:従来、サイバー上でエネルギーの需給のバランスを取る技術(EVNO:Energy Virtual Network Operator)を提案している。そこで、グリーンエネルギーの発電時にブロックチェーンを生成し、EV(電気自動車)がRE-100で運行するためには、このブロックチェーンコインを買う方式の検討を開始した。時間と位置を考慮したマッチングを進める。