研究業績リスト
その他
Beyond 5Gの無線技術の基盤となるエンドファイアリフレクトアレーの創成
作成日時 04/2022–03/2026
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業 基盤研究(C), Category: 基盤研究(C), Fund Type: -, Overall Grant Amount: - (direct: 3200000, indirect: 960000)
その他
電波散乱壁を用いた次世代高速無線通信の室内伝搬環境制御技術に関する研究
作成日時 04/2020–03/2023
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業 若手研究, Category: 若手研究, Fund Type: -, Overall Grant Amount: - (direct: 3100000, indirect: 930000)
近年,超高速・超大容量通信の実現を目指して300 GHz帯を用いた無線通信の研究が行われており,電波の効率的利用のため室内において,特定領域外への放射を抑制するという需要や室内全体に電波を均一に到達させる技術に着目されている。
本研究では,電波を制御する電波散乱壁を部屋の天井や壁に配置し,室内で対象とする空間の電波伝搬環境を制御し,室内の無線通信品質の改善等を目指す.
本年度は,30GHz帯で試作したメタマテリアル電波散乱壁とシールドルーム内に建てた石膏ボードで囲まれた模擬居室を使用して,机・ロッカー等の什器を配置し,実際の環境模擬した環境で電波伝搬測定実験を行った.実験では,16QAMで変調した送信信号を電波散乱壁に反射させて受信した信号を受信器で復調できることが確認でき,信号誤り率(BER)を測定することで,メタマテリアル電波散乱壁の通信品質改善効果を明らかにした.測定の結果,比較として用いた同じ大きさの金属平板と比べ,メタマテリアル電波散乱壁を用いることで,電波の届かない領域に電波を到達させることができることを確認した.