研究業績リスト
その他
作成日時 01/04/2022
Offer Organization: 科学技術振興機構, System Name: 創発的研究支援事業, Category: -, Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: -, indirect: -)
その他
拡張現実技術による映像と実空間が融合した情報提示が子どもの行動に及ぼす影響の解明
作成日時 01/04/2022–31/03/2025
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業, Category: 基盤研究(B), Fund Type: -, Overall Grant Amount: - (direct: 12800000, indirect: 3840000)
人工情報を実世界にリアルタイムに重畳する拡張現実技術の普及が近年著しいが、拡張現実技術がヒトの認知・行動様式に及ぼす影響について、特に子どもを対象とした科学的に妥当な手法で検討した例は乏しい(cf. Shirai et al., 2020, Sci Rep, 白井,2021,新潟大学人文学部紀要)。こうした背景をベースに、初年度(2022年度)は、空中に投影された映像を裸眼で観察可能な空中像技術による拡張現実コンテンツを作成し、それらに対する子どもの行動を実験的に調査した。
6-9歳児60名(平均年齢7.9歳)の子どもが実験に参加した。空中像提示装置、またはタブレット端末を介して、参加児のジェスチャーにリアルタイムに反応するCGキャラクターを提示可能な実験系を構築し、各参加児に、2つのキャラクター提示条件(空中像条件・タブレット条件)の両方で1分間ずつ遊んでもらった。その後、参加児に空中像条件・タブレット条件のどちらでもう一度遊びたいかを選択してもらったところ、前者を選択した参加児が有意に多かった(42/60名,両側二項検定 p < .003)。さらに、参加児が選択した条件で実際に再度遊んでもらい、その持続時間を測定したが条件間で有意差はなかった(Welchのt検定,p = .660)。これらの結果は、空中像による拡張現実コンテンツが子どもの関心を引きやすい一方で、実際の視聴行動には大きな影響がない可能性を示す。
その他
身体同期型空中像による「ついてを伸ばしてしまう」空中像の動作表現の実現
作成日時 09/07/2021–31/03/2023
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業, Category: 挑戦的研究(萌芽), Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 5000000, indirect: 1500000)
その他
作成日時 01/04/2020–31/03/2023
Offer Organization: 一般財団法人キヤノン財団, System Name: 研究助成, Category: -, Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 10000000, indirect: -)
その他
鑑賞者の視界に装置が入らない空中像表示のための環境反射型空中像手法の構築
作成日時 01/04/2020–31/03/2023
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業, Category: 基盤研究(B), Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 13700000, indirect: 4110000)
本年度は、環境反射型空中像の設計手法に関してまとめた。さらに光沢材料の表面特性の計測データを収集し、反射面の特性が環境反射型空中像の輝度やボケに対してどのような関係を持つか調査した.
前者に関しては、レイトレーシングを用いた空中像光学系の設計手法を提案した。空中像光学素子モデルを用いてレイトレーシングで空中像・迷光・透過光をレンダリングし、そのレンダリング結果に対して画像処理によって各光線の範囲を算出し、空中像の視野範囲をできるだけ広く、迷光の出現範囲をできるだけ小さくする設計を示し、その実例を実装し、シミュレーションが機能していることを示した。
後者に関しは、各種光学素子の光沢度・拡散度・ヘーズ・写像性の4項目を反射面の特性として収集した。ここで使用した反射素材を環境反射型空中像の反射素子として用いた際の、空中像の輝度とボケを計測した。ボケをコントラスト伝達関数(MTF,modulation transfer function) 及び ピーク信号対雑音比(PSNR,peak signal-to-noise ratio)を用いて評価した結果、PSNRの方が広くボケを評価できることがわかった。さらにこのPSNRと輝度のデータを光沢表面の物性値と比較した結果、一部の観察角度について輝度とPSNR がそれぞれ反射面の特性である光沢度と写像性と関係があり定式化できることがわかった.これにより環境反射型空中像を既存の場所に導入する際に手間であった特性の調査が容易になると考えられる.
その他
作成日時 01/04/2020–31/03/2021
Offer Organization: 放送文化基金, System Name: -, Category: -, Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 1740000, indirect: 1740000)
その他
作成日時 2018–2018
その他
作成日時 2018–2018
鯖江市および鯖江商工会議所との交流
2018年6月19日(火)
https://www.uec.ac.jp/news/announcement/2018/20180702_1117.html
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環境光採光型空中像による行動誘発型情報提示の公共空間への展開
作成日時 01/12/2016–31/03/2020
Offer Organization: Japan Science and Technology Agency, System Name: PRESTO, Category: -, Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 0, indirect: 0)
その他
光線制御型エネルギー投影手法による質感プロジェクション基盤技術の構築
作成日時 01/04/2016–31/03/2018
Offer Organization: 日本学術振興会, System Name: 科学研究費助成事業, Category: 新学術領域研究(研究領域提案型), Fund Type: competitive_research_funding, Overall Grant Amount: - (direct: 3300000, indirect: 990000)
本研究の目的は,質感プロジェクタの実現に向けた光線制御型エネルギー投影手法の試験的実装を行うことである.コンピュータグラフィックスの中では,テクスチャマッピングによって質感を容易に書き換えることができる.このような方法を実世界で実現することができれば,物理世界と情報世界の融合を実現する有力な手法になる.そこで本研究では書き換え可能な実物体質感制御の実現を目指した.本提案の基本概念は,物体の表面に化学反応の生じる物質を塗布し,そこにエネルギーを投影して化学変化を生じさせることで,表面の繰り返し書き換えを実現するものである.
本研究では、基本構造を提案し、その原理を確認した。まず対象を発色制御層・色彩層・対象物・レジストレーション層の多層構造にすることを提案した.人の目に近い方から,発色制御層・色彩層・対象物・レジストレーション層と並べる.発色制御層には黒色の双安定性クロミックインクを塗布し,可視光の発色または吸光の調整を行う.外部刺激を位置選択的に行い,発色制御層を可視光の吸光から透過へと切り替える.その下層には色彩層を配置し,CMY などの多色パターンをあらかじめ印刷しておき,色彩の提示を行う.この併置混色手法で表現できる色彩に関して,CMY系列およびRGB配列を,配置し,測色計によって計測を行うことで,本手法で表現できる色彩の限界を確認した.その結果,原色に関してはD級許容色差以上の色差が生じることが分かった.また、可視光プロジェクタに凸レンズを取り付け、同手法をフォトクロミック素材に対しても適応可能であることを確認した。